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福山 ①市内周辺

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福山市

広島県では 広島市に続く第二の都市。 広島県は昔の国の名で『備後』と『安芸』の2つの国から成り、東側は備前・備中に続く備後の国とし、その備後の中心が福山市でした。 福山市の歴史は比較的新しく、徳川家康のいとこにあたる水野勝成が元和5年(...

1619年)、備後十万石の領主として入封し、福山城を築いた頃から始まります。  城が完成すると、海が迫る南側の芦田川河口のデルタ地帯が開発され、城下町として整備されました。古代から荘園として栄え、「杉原保」と呼ばれ、安土桃山時代に「野上村」に改称した土地が福山と呼ばれるようになり、現在の様に発展して行きました。 大正5年、市政施行で周辺の市町村合併を経て、広島市に次ぐ県下2番目の都市に発展し、現在に至ります。

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