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法宣寺の天蓋松
法宣寺境内には大覚僧生により植えられ、天蓋の松と呼ばれた幹回り約4m、高さ約6m、枝が地上約1.5mあたりから二つに分かれ、地を這うように約600㎡もの広がりを見せ、遠くから見ると境内を覆う天蓋のような大きな松の木がありました。名木と評価さ...
れ、昭和19年(1944年)に国の天然記念物に指定されていましたが、平成3年(1991年)頃に枯死しており、平成5年(1993年)7月16日付で天然記念物の指定が解除されています。現在は、境内に説明板と共に支柱や切り株などが残されています。
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